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実技検定自動車専攻科

12月は実技の検定が行われました
二級整備士合格を目指して
自動車専攻科

クラッチ脱着の検定を受ける専攻科生

自動車専攻科では二級自動車整備士の実技試験が単元(学習計画)終了ごとに行われています。本校は実技試験の免除校になっています。
12月は動力伝達装置の項でクラッチ脱着検定が行われました。
クラッチはマニュアル車のみに装備されている部品で、エンジンの動力を車輪に伝える伝達装置です。エンジンとミッションの間を物理的に繋いでおり、それらが接続・回転することで動力を伝えているので使用に応じて摩耗・消耗していきます。つまりクラッチは消耗品で交換が必要な部品というわけです。
検定では、クラッチ関連の部品を外し、摩耗度をチェックし、再び組み立てる一連の作業を審査しました。
担当教諭は「各部品の回転中心を合わせる(合わないとトランスミッションの取り付けができない)作業があるが、全員が専用の工具を使いこなしていた。全員合格でした」と話していました。

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