
薬学講座(薬物乱用防止教室)
薬学講座(薬物乱用防止教室)
「いりません」ときっぱり断る
誘われた場合の対処方法など学ぶ
物乱用の怖さを話す給分聡子学校薬剤師
全学年を対象に令和2年度の薬学講座(薬物乱用防止教室)が10月22日(木)ありました。薬物乱用についての身体への影響を知り、誘われた場合の対処の仕方を学ぶというものです。3密を避けて学年ごとに体育館で行われました。
講座では、学校薬剤師の給分聡子さんが①薬物(喫煙、飲酒など)が人に与える影響②海外交流と薬物③誘われた場合の対処方法(勇気を持って断る能力育成)の3項目にわたって講義しました。
「お酒を飲まない?」「たばこを持っているけど吸ってみない?」など誘われた場合の対処方法では、ロールプレイング(役割演技法)による場面に応じた誘惑劇が先輩役を務めた鈴木貴子養護教諭と生徒の間で演じられ、「飲みません」「吸いません」「いりません」ときっぱり断ることの大事さを伝えていました。