
調理科の包丁授与式がありました。
調理科の包丁授与式
「心技体を磨くことに精進します」
今年入学した調理科1年生が実習で使用する包丁の包丁授与式が、調理実習ホールで行われました。
式には、1年生が学年カラーであるエンジ色の真新しいコックタイを締め、真剣な面持ちで臨みました。ブライアン・ウィー校長から「包丁も自身が自ら技術に磨きをかけない限りは、道具でしかありません。常に自分を磨きあげてください。」と激励の言葉と共に、代表の松尾陽さん(高崎中出身)と今山美羽さん(西中出身)に包丁5本組が入ったケースが手渡されました。
代表で挨拶した今山さんは「社会に貢献できる調理師になれるよう、3年間を通して心・技・体を磨くことに精進します」と誓いました。
「包丁使いはじめ」では、ホテルの和食料理長の経歴をもつ橋口達夫先生が、あざやかな手さばきで「鯛の三枚おろし」を披露しました。
また、調理科3年生が調理した鯛の船盛も展示され、先輩方の腕前に感嘆の声を上げていました。
この模様は、MRT宮崎放送のmrtNEWSで放送されました。
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